中村英夫 (洋画家)(なかむら ひでお、1929年[1] - 2024年)は、日本の洋画家・絵物語作家・挿絵画家。模写/酒井抱一/花蝶図/絹表装/布袋屋掛軸HG-231。北海道、信州など、日本の各地の渓流、海、民家、富士を写実的なタッチで描く。模写/李山/満潮停船之図/桐共箱付/布袋屋掛軸HE-241。略歴現在の東京都中央区入船で生まれ育つ。真作/玉泉/童狸々図/桐二重箱付/布袋屋掛軸HG-731。実家は製本工場で、製本師・装丁家の中村重義の三男。真作/英一蝶/舟人物図/船頭図/大幅/布袋屋掛軸HH-972。名付け親は、書物研究家・「書物展望社」の齋藤昌三であった。模写/長沢芦雪/酒宴恵比寿大黒図/布袋屋掛軸HE-612。明治大学政経学部を卒業、連合国軍最高司令官総司令部に1年間勤務した後、実家の製本工場の関係で秋田書店に創業時に入社。大徳寺松雲/名号/六字名号/南無阿弥陀佛/仏事掛/掛軸/名家伝来/AA-23。社員として勤務しながら独学で学んだ絵で『譚海』誌に絵物語を描く。真作/川村観峰/十三佛図/桐共箱付/布袋屋掛軸HE-204。社外の仕事がきっかけとなり秋田書店社長から独立を勧められ、退社して専業の絵物語作家となった。複製/川合玉堂/江山朝陽図/工芸/布袋屋掛軸HG-473。中本達也(元多摩美術大学教授、第3回安井賞受賞者)と舞台美術の仕事にも携わる。真作/佐伯岸駒/富士越龍図/桐共箱付/布袋屋掛軸HI-489。漫画による絵物語の衰退で挿絵画家に転向。真作/土佐光貞/梅鶴図/桐題箱付/布袋屋掛軸HE-533。交友関係は山川惣治らであった。死ぬ程可愛い猫の油絵(^^)。漫画原作者・梶原一騎と組み、少年漫画誌に連載する。真作/堀江玉鳳/猛虎図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HE-281。出版物としては小学館刊行世界名作シリーズ、朝日ソノラマ、講談社、集英社、ポプラ社などの児童向け単行本、福音館書店の絵本、少年、少年サンデー、少年マガジン、少年キング、少年チャンピオン、明星、平凡等に連載していた。真作/春園/立雛図/美品/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-470。1969年、少年週刊漫画誌少年ジャンプの創刊号の表紙の絵を描く。真作/益田雨邨/思惟観音/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-450。1970年代より洋画家に転業。【真作】高田美一/首夏之図/グラジオラス図/掛軸/名家伝来/AA-32。1972年より、「海と山の空展」、「精鋭作家展」、「新自然展」などを開催。真作/観風/親鸞聖人/人物図/大幅/布袋屋掛軸HK-65。1975年、自然協会設立。真作/頼支峰/柳陰清話/山水人物図/布袋屋掛軸HI-350。日本美術家連盟会員。真作/松尾掬心/十三佛図/桐共箱付/布袋屋掛軸HE-945。全国の小田急、東武、そごう、三越、東急、西武、松坂屋、などのデパート・百貨店で個展を開催している[1]。五十嵐由家 曼荼羅画417「眠れる」。アニメをやりたいと意欲を燃やす。ジャック・デペルト LE GRAND CANAL リトグラフ20/225。